「店舗」「オフィス」に必要な坪数の目安とは?

テナントを探す際に多くの方が悩むポイントのひとつが「どれくらいの広さが必要なのか?」ということです。特に「店舗」や「オフィス」といった用途ごとに必要な広さの目安は異なります。今回は、目的別に必要な坪数の目安をご紹介します。

■「坪数」とは?

「坪(つぼ)」とは、日本で使われる面積の単位で、1坪は約3.3平方メートルです。畳約2枚分の広さをイメージすると分かりやすいでしょう。テナント物件の広さは、この「坪」で表記されることが多いため、目安を知っておくとテナント選びがスムーズになります。

<店舗の場合>

店舗の広さは、業種や営業スタイルによって大きく異なります。以下は一般的な目安です。

①飲食店(カフェ・居酒屋・レストランなど)

目安:10〜30坪

飲食店の場合、客席だけでなく厨房やバックヤードのスペースも必要です。小規模なテイクアウト中心の店舗であれば10坪程度でも十分ですが、客席数をある程度確保する場合は20〜30坪が理想です。座席数の目安としては、1席あたり約1.5〜2坪を見ておくとよいでしょう。

②物販店(アパレル・雑貨など)

目安:15〜25坪

商品の展示スペースを広く取る必要があるため、一定の広さが求められます。レイアウトや在庫管理の方法にもよりますが、15坪程度からスタートし、ブランド性や商品点数によって調整します。

③美容室・サロン

目安:10〜20坪

施術スペース、受付、待合スペース、スタッフルームなどを含めて考える必要があります。1人営業の場合は10坪前後でも対応可能ですが、スタッフ数やメニュー内容によって変動します。

<オフィスの場合>

オフィスの広さは「何人で使うか」が基本の考え方になります。

オフィスの坪数目安

目安:1人あたり2〜3坪

一般的に、デスク・チェア・収納・通路などを含めると1人あたり2坪前後が適切とされています。ただし、会議室や休憩スペースなどを設ける場合は、さらに余裕を持たせた設計が必要です。

たとえば、10名で使用するオフィスであれば最低でも20坪程度、ゆとりを持たせるなら25〜30坪程度が望ましいと言えます。リモートワークとの併用が進んでいる企業であれば、ややコンパクトな設計も可能です。

■まとめ

店舗やオフィスを開業・移転する際には、将来的な拡張や業態の変化も見据えて坪数を検討することが重要です。

とはいえ、初めての物件探しではなかなか判断がつかないもの。

テナントメイクでは、多様な業種・規模に対応したテナント物件をご紹介しておりますので、迷ったときは、ぜひご相談ください。